BELLMARE 2003
勝てないけれど……。 0対2 vs横浜 @三ツ沢 03.4.26
うーん、勝てない。不思議なくらいに勝てない。
先週のアルビレックス新潟戦と比べれば、今日はアクションが多少鈍かったようには見えた。
でも、パスの展開や攻撃の組み立ては、今日もベルマーレが横浜FCを上回っていたのだ。
それでも勝てない。
決定力不足? まあ、そう言ってしまえば、一言で終わってしまう。チャンスは作れているんだし。
結果だけをみれば、2勝6敗(勝ち点6)。
内容的には勝ち越していても誰にも文句を言われないくらいなのに、勿体ないなあという気持ちはもちろんある。
でも、J2はたくさん試合数があることで最終的には実力通りの「結果」に収まるリーグだから、このままの戦いを続ければ、11月にはそれなり順位に立つことはできると思う。
怖いのは黒星が選手の心まで曇らせて、パフォーマンスも落としてしまうことだが、もしそうなったらその程度の精神力しかなかったという意味で、それが実力と判断しなければならない。
いまはとても難しい時期だが、ここで焦らず、切れず、粛々と日々のトレーニングと毎週のゲームに立ち向かっていくことこそが大切だ。それ以外にここから脱出する方法はないと思うし、そうした真摯な姿勢を続けていけば必ず抜け出すことができるはずだ。
ただ今日のゲームでは最後に嫌な兆候というか、綻びが見えた。
終了間際に横浜FCに許した2点目、あれはやってはいけない点だった。失点する必然性がない点だった。
FWの石田の軽率なポストプレーからそのまま奪われたゴールだったのだが、ああいうディテールを軽視すると、そこからチームが崩れてしまう大きな綻びに広がっていきかねない。
こういう苦しい時だからこそ、きちんとしたサッカーをやってほしいと、すごく残念だった。
あと鈴木良和がすごい。新潟戦もそうだったのだが、キレキレだ。入団1年目にとても目を惹いた選手で、昨年は「あれ?」と首を捻っていたのだが、今季は随分グレードアップしている。ものすごく楽しみだ。