BELLMARE 2003
最後追い込むも… 0対1 vs横浜 @三ツ沢 03.9.3
終盤、ベルマーレは圧倒的に押し込むが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
パターンとしては熊林や金が中央をドリブルで縦に突っかけてから右に展開。右サイドを加藤が突破して、ゴール前へクロス、という形が多い。
ただ、いい感じで崩せても、肝心のゴール前に迫力が全くないので、ゴールの匂いはあまりしなかった。
ラスト15分くらいは攻めているベルマーレ、守る横浜FC、という構図がはっきりしてそれなりに盛り上がったのだが、結局ベルマーレに攻め切るほどの力はなく、最後の最後は両チームともバタバタしてタイムアップ…というJ2らしい試合だった。
まさしく試合後に山田監督が「あと一壁乗り越えないと上のレベルに行けない」と言っていた通りなのだが、その「一壁」を越えるためにはどうすればいいのか、いや、どうやって「一壁」を越えるのかがよくわからない。
今季のJ2はどのチームもそれなりのサッカー(整理された戦術)でプレーしていて、第一クールを見ている頃は「今シーズンのJ2は意外に面白いじゃん」と思ったりしていたのだが、ここへ来て何だか食傷気味になってきているのが正直なところ。
どこのチームもそれなりのサッカーをしているだけに面白みがないのである。J2に限ったことではなく、もしかしたらサッカーに限ったことでさえなく、ある程度情報が流通すると、勤勉にそれを学び体得できる日本人の長所と、しかしシステムに拘泥し個性とかパッションを発揮することができない日本人の短所が、いまのJ2に垣間見えるような……なんて大袈裟なことまで考えてしまう今日この頃である。
あと横浜FCの大久保選手。ちょっと目を引いた。