COLUMN



 更新できないので…(00.8.7)

 このホームページを作って半年あまり。最近は時折「見てるよ」と声をかけて頂くこともあり、ちょっと面映ゆい川バタです。

 おまけに、にも関わらず、このところ更新ペースが落ちてしまい、申し訳なく思っています。だって、せっかく覗いたのに、随分前のままではつまらないですもんね。

 ベルマーレのその後や千葉すず問題など、書きたいことはたくさんあるのですが、少々バタバタしてて、落ち着いた時間がとれなくて…と言い訳しつつ、穴埋めというわけではないのですが、最近読んで、ものすごく感じるところが多かった本を御紹介させて頂きます。

『一瞬の光』白石一文(角川書店)

 僕がこの本に出会ったのは、偶然が二つ重なったおかげで(二つ重なったということは必然かもしれませんが)、一つはたまたまお会いした角川の編集者の方が「よかったらどうぞ」と渡してくれた何冊かのうちの一冊だったこと。
 そして、もう一つはプレジデント誌のホームページで、知人の編集者の方が「10年に1冊」と絶賛しているのを見たこと。

 たぶん貰っただけなら、うちに山のようにツンドクされている中から順番が巡ってくるまでに随分時間がかかったはずで、S編集氏の絶賛もあって、繰り上げて読んだのでした(こういう偶然の重なりの末に、人やモノと出会うことに、ささやかな歓びを感じたりしませんか?)。
 そんなわけで私は半信半疑で読み始めたのですが、そしたら、もう…。

 僕の知る限りでは、特に評判になっていないようですが、ある程度以上の年齢で、ある程度以上の屈折感をもっている方は、きっと共感できると思います。

 この夏ゆっくり読書する時間はあるけど、まだ何を読むか決めていないという方は、ぜひどうぞ。