COLUMN



 シドニー2000TV観戦記(00.9.26)
 ソフトボール銀メダル! カメルーン・サッカーの魅力爆発中。

 大注目のソフトボールは堂々の銀。決勝でも、アメリカ相手に大接戦を演じた。グループリーグでは粘って粘って競り勝ったが、もう一度ミラクルは起きなかった。でも、4年前とは違い、今回はメダル獲得。明日の朝刊ももしかすると1面に来るかも。
 とにかく多くのスポーツファンがこの競技の魅力に気づいているわけで、「メダル」という大義名分でその他の人々も巻き込めれば、それなりの盛り上がりを期待できるのでは。

 そんなわけでソフトボールマガジンを購入してみたり、JSAのホームページの覗いてみたりするのだが、残念ながら業界誌どまり。実業団大会、インターハイなどの結果ばかりで、面白くも何ともない。今回のメンバーも、日立グループ企業所属が多いが、例えばCMなんかで起用するところが出てきても面白いのではないだろうか。
 いずれにしてもソフトボールには楽しませてもらった。

 サッカーでは、カメルーンがちょっとした旋風を巻き起こしている。何というか、奔放でいい加減で、それでいて魅力的。ひどすぎる時間帯と、驚愕の瞬間が交互に訪れる。ナイジェリアに続いて、2大会連続アフリカVもあり得るかも。逆に、大敗を喫する危険性もはらんでいるが。
 チリに勝った瞬間には、Mボマが、一目散にサモラノのもとへ走って行っていた。握手を求めに行ったのかと思ったら、直後の映像ではしっかりサモラノのユニホームをゲットしていた。彼のユニホーム・コレクションは、この大会でさらに充実したようだ。

 昨日は陸上400Mで、M・ジョンソン、C・フリーマンが男女ともにめでたく優勝。開会式から民族問題を全面に押し出して始まったシドニー大会で、フリーマンが期待通りに、あるいは中傷にめげず金メダルを獲得。大陸のもつ大らかさのようなものを感じてしまうのはナイーブすぎるだろうか。僕の思いは、大陸と島国との違いにまで広がってしまう。