COLUMN

 日々是経験中。(01.1.20)

 早いもので、今年もすでに20日。ということは、18分の1がすでに終わったということですが、さてさて新世紀をみなさまいかがお過ごしでしょうか?
 私は、昨年秋以来取り組んでいる新しいサイトの立ち上げ準備に追われて、ここ数ヶ月は文字通り「あっ」という間の毎日、毎週、毎月を送っています。

 サイト事業の方は、プロダクトはそれなりに進んでいるのですが、バジェット関係がちょっとばかり停滞していて、現在苦戦中。でも、新たなジャンル、テクノロジー、さらにビジネスと、これまでしたことのない素晴らしい経験中で、毎日とっても刺激的です。もうしばらくはこの状態で走ってみるつもり。

 ライティングの方は、今月末書店に並ぶ『日本代表SPIRITS』という雑誌で、日本代表3人のインタビュー原稿を書かせてもらいました。
 都並敏史・井原正己・呂比須ワグナーの3人。
 取材していて改めて感じたのは、「日本代表」への敬意。彼らが過ごした時間の濃密さは、個人として生きている僕とはその密度が随分違うもののはずで、最近何だか身近に、そして少し軽くさえみられているような「日本代表」に対して、改めて敬意を刻んだ次第。日本代表ってすごいことじゃないか、と改めて訴えたい気分になったということです。
 彼らは、すごいんだぞ!とここでも、くどいようですが、特筆しておきたいと思います。

 原稿は、自分なりにテーマを決めて書かせてもらいました。井原正己は、彼を通して20世紀終盤の日本サッカー史を俯瞰してほしい、都並敏史は、彼らならではのエピソードを生かしてディテールの積み重ねで、日本代表というものを表現したい、そして呂比須は彼のバックグラウンドや人間性をできるだけそのまま誌面に投影したい、それが現在の日本/日本代表へのメッセージになり得る、というのが書き手としての僕の目論見。

 もっともそれぞれテーマをもって書き始めても、書いているうちに気分は変わるし、何よりも技術不足で、目論見通りに書くことはなかなかできませんでしたが。
 でも、何かをする時には、きちんと目的をもっていることが大事だと、ここ最近口はばったく語っている僕としては、自分の言説を体現するためにも、今回はちょっとこだわってみたかったのでした。
 まあ、そんなわけで、私は相変わらずバタバタと頑張っています。外はめちゃくちゃ寒いですが、みなさまもお元気で。