『泣いちゃった…けどワールドカップ

            1998年3月刊/NCY/1600円



 僕にとって最初の著者本(「構成本」としては「ゼロからのキックオフ」(武田修宏)、「左回り健康法則」(亀田修)など過去に数冊あり)。

「あとがき」にも書いた通り、僕のゴールデン街の先輩、平井サトシさんからかかってきた一本の電話――「カワバタもそろそろ本、書いてみてもいいんじゃない?」がきっかけになり、平井さんの会社(NCY)を版元にして、「フランス・ワールドカップ最終予選」の道中に感じた諸々をまとめたものです。

 ちなみに小出版社からのリリースのため、アマゾンなどのネット書店はもちろん、リアル書店でもすでに入手不可(だと思われます)。たまにブックオフなどの新古書店に並んでいることがありますが。
 もし、「欲しい」という奇特な方がいらっしゃれば、僕の手元には若干数あるので、カワバタ宛に直接連絡くれれば廉価にてお分けします(廉価=格安あるいは、ビール代とか、面白い話とか、素敵な笑顔とか、ま、そんな感じでケースバイケース)。


 もくじ

 やっぱり青い世界へ
 年長組と年少組
 翼をください
 エコノミーシートとファーストクラス
 ええんや岡ちゃん
 ホーム&アウェー
 いったい何様のつもり
 「絶望」から「4強」へ
 あの感動の日をもう一度
 GO WEST