
2008年1月
1月1日(火)
徹夜。午前にうとうと寝て、起きたら昼。慌てて天皇杯決勝、鹿島2×0広島@国立。負けたとはいえ広島のサッカーは魅力的。J2降格が信じ難い。来季のJ2は広島に次ぐ2位争いだな。
浅田くんとメシ@デニーズ。スポーツマスコミの不景気話について。ナンバーでさえ経費が厳しくなっている。
帰宅後、東京マラソンの原稿。
1月2日(水)
早朝就寝、午前起床。箱根駅伝@134。辛うじてぎりぎりで見れた。ついでに応援の人たちの流れに沿って、久々に海眺める。
帰宅後、東京マラソンの原稿。夕方、ジョギング5キロ。足が重い。乳酸をリアルに感じる。夜、再び原稿。
1月3日(木)
昨日と同じ。箱根駅伝→海。午後、初サーフィン。ショアブレイクのみだったが、他に誰もいなかったので俺の海状態で気持ちよかった。
夜中、恨み屋本舗@テレビ東京。深夜再放送が面白い。木下あゆ美のいかがわしさがいい。
あ、誕生日。43歳になった。
1月4日(金)
東京マラソン本は一旦置いて、携帯サイトとスポルティーバの原稿。
キャスターのパッケージデザインが変更になってた。つい最近変わったばかりだと思うが。もしかして本当になくなるのか。
1月5日(土)
再び「東京マラソン」で終わる一日。
サッカー高校選手権で津工が準決勝進出。あの工業が。何が起きてるんだ? 国立へ行けば、もしかしたら岡田先輩に会えるのではないかと思ったが、残念ながら時間なく。
1月6日(日)
「東京マラソン」の一日。津工業は流経柏に0対6で完敗。
1月7日(月)
マナフードが今日から再開。やっぱりウマイ。やっぱり楽しい。
今日が最初の締切のはずなんだけどなぁ、と思いながら「東京マラソン」の原稿をしこしこと。にもかかわらず編集氏からはTELもメールもなし。しびれを切らして電話してみたら、ものすごくフツウな口調。びっくりした。焦ってるのは俺だけか。頑張らなくてもいいのか。
朝まで原稿。本日来るはずのテープ起こし、また来ず。
1月8日(火)
「東京マラソン」の一日。夕方来るはずの電話は来ず。深夜になって昨日予定のテープ起こしが来る。
1月9日(水)
「東京マラソン」の一日。原稿を一部送る。
1月10日(木)
「東京マラソン」の一日。途中、4キロジョグとリフティング。思ったより走れて、思ったよりうまくボールをつけなかった。特に左足。
私は夢に向かって頑張ってるあなたが好きだった。あなたが私のために夢を諦めるというなら、私はあなたの元を去らなければなりません。いつか本屋であなたの小説に出会えますように@ミラクルボイス。いつの間にかこんな女の子がいなくなった。あるいは、そんな男の子がいなくなったのか。かつて僕のそばにいてくれた人を思い出しつつ、かつてそんな女の子にそばにいてもらえた自分を思い出しつつ。
1月11日(金)
午前就寝、夕方起床。ひどい、ダルい。
夕方から「東京マラソン」。深夜マックのドライブスルーをはさんで。
1月12日(土)
昼まで「東京マラソン」。午後就寝、夕方起床。
ジムキチ@辻堂でスクラップブックと篆刻キットを購入。
1月13日(日)
午前就寝、夕方起床。「東京マラソン」の原稿書き。
1月14日(月)
午前11時すぎ、「東京マラソン」の原稿アップ。いやあ終わった、終わった。担当者からは一昨日以降原稿受け取りの連絡さえ一切ない。でも、もう知らん。終わった、終わった。
早速、先日購入した篆刻セットで遊ぶべく、習字の道具箱を探すが見つからず、もしかして…と実家に電話してみたら「あるよ」と母。もう25年も前に息子が使っていた習字道具の在り処を、突然尋ねられて即答できるあたり、やはりうちの母親はすごい。しかも、息子が独立した後、3、4回引越までしているというのに。ちょっと感動。
午後、湯快爽快→牛庵でリフレッシュ&解放感。夜、「みんなアフリカ」@永倉万治。
1月15日(火)
昼、バイク便でゲラが到着。午後、編集担当からTEL。激キレ。夜、ゲラに赤入れ。
1月16日(水)
朝、ゲラチェック終了。午前編集氏がゲラを受け取りに。この間約束したペナルティについて一筆もらう。
午後、年賀状書き。夕方ぐったりしてウトウト。夜、起床。
1月17日(木)
午前就寝、昼起床。表紙デザインが届く。が、僕の名前が間違っている。もうあんぐりだ。
午後、ジョギング5キロ。母から頼んであった荷物が宅急便が届く。印鑑と同封して大宰府、箱崎、それに櫛田神社のお守りも。
今日の「金八先生」はすごかった。この一話のためにここまでの数話を無駄にしてきたというくらいに、すごかった。
1月18日(金)
昼から夜、年賀状書き。
慰めるのが苦手だとか、励ますのが上手じゃないからとか。違う、と思う。上手かどうかなんてどーでもよくて、一生懸命に慰めようとしてくれたり、励まそうとしてくれたりする、その人の存在そのものに、僕たちは慰められたり、励まされたりするのだ。
1月19日(土)
小池真理子を読み始めて寝付けず徹夜。そのままベルマーレ新体制会見@馬入。その後、菅野監督インタビュー。
夜、「はじめてのおつかい」@ビデオ。いつものように理屈なくポタポタと。
深夜、「北の零年」(行定勲)。大後寿々花はやっぱりいい。
1月20日(日)
早朝、「望みは何と訊かれたら」(小池真理子)読了。午前就寝、夜起床。
1月21日(月)
早朝、携帯サイトの原稿。
午前、「父親たちの星条旗」、夜、「硫黄島からの手紙」とC・イーストウッドの太平洋戦争モノ2本。
加藤博一さんが亡くなったとのこと。スーパーカートリオ以前、ライオンズ時代の身近なスイッチヒッター。阪神では江川をよく打った。若すぎる。合掌。
深夜、菅野監督のテープ起こし。
1月22日(火)
午前就寝、夕方起床。生活戻したくてジョギング5キロ。6分台、ラストは5分台で走れる。が、キツかったぁ。
しゃぼん玉飛んだ、屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、壊れて消えた〜は野口雨情が生後間もなく死んだ我が子を想った歌詞とのこと。初めて知った。子供たちが楽しく合唱する歌声を雨情はどんな思いで耳にしていたのだろうか。
「トップガン」をぼーっと眺めていたら、T・クルーズがビーチバレーをやっていた。俺が大学生の頃に公開されたからもう20年以上前。さすがアメリカ。
1月23日(水)
早朝ベルマーレのハンドブック、午前携帯サイトの原稿書き。
フラガール(李相日)。ヤマの夕陽が美しい。東京タワーごしに映える夕陽と似た趣き。蒼井優の田舎純朴少女がハマッている。田舎純朴だがピカピカ輝いている。松雪さんも蓮っ葉だが切ない都会大人の女を好演。
1月24日(木)
午前、免許の更新。午後、久々海。ほとんど割れてなかったとはいえ、まったく立てず。へっぴり腰かパーリング。バランス悪い。
夜、経理。
1月25日(金)
たしかにそれはスイートな、スイートな、終わりのない始まりでした@北村太郎。
なんだか体がダルくて早めに就寝。
1月26日(土)
早起き。が、体がダルくて、目まいがするので、夕方までベッドの中。
日本×チリ@国立。岡田ジャパンの初戦。まだほとんど何もしていないというのに、監督が代わったことがピッチに反映されていて驚いた。
フルスイング@NHK。高畠スカウトをモデルにしたドラマ。俺も教師になってたらこんな先生になってただろうなぁ、と思いながら。
1月27日(日)
大阪国際女子マラソン。快走していた福士が34キロでぱったり止まって、あとはもがくように。最後は失神寸前、転びながらゴール。レースには負けたが、全部出し切れる根性は大したもの。フツウ怖くて余力残しちゃう。
大阪府知事選挙。橋下弁護士、当選。
携帯サイトの原稿。本日引退試合の城彰二へのオマージュ。
1月28日(月)
邂逅の森(熊谷達也)。たくましき野生。劣らず力強くたくましい筆力。すごい。
薔薇のない花屋@フジテレビ。野島作品らしく無垢への憧れ。大人びた子供と、ピュアを求める大人の物語。
1月29日(火)
午前ジョギング5キロ。6分台、最後は5分そこそこで。昼ナンバーよりTEL。「筆力のあるカワバタさんに…」。素直に嬉しい。嬉しいが、時々かかってくるこうした依頼電話、時々じゃなくていつもかけてもらえるともっとありがたいのですが。
フォードの車検が予想外に高い。高いのだったらヨソに頼むと告げてあったのに高い。担当者には悪いが、明確にNOを宣言して、大幅に値引きを約束してもらう。
1月30日(水)
昼、散髪&カラーリング@インプレッション。午後、打ち合わせ@青年館。ナンバーの渕さんは名古屋の一社に住んでいたとのこと。懐かしい。ちなみに先日のラグビー号は売行き芳しくないが、書店売りが圧倒的なのだとか。サッカー号はコンビニ売りがメイン。両ファンについて「識字率が違う」の表現が面白かった。
日本×ボスニア@国立。3対0で大勝。帰りに浅田くんとファミレス。
1月31日(木)
UAのマイレージが今日でかなり失効する、ということにぎりぎりで気づいて、いまからできることはないなぁと諦め気味にサイトを眺めていて、「寄付」という手を発見。赤十字に1000マイル寄付して、18ヶ月延長。
もうすぐバレンタイン、といつものようにフライング気味のテレビ。BGMがいつまで経っても「バレンタインキッス@国生さゆり」なのが笑える。