
2009年9月
9月1日(火)
未明から仮眠はさんで夜中まで単行本の原稿書き。深夜、気分転換にジョグ40分。
9月2日(水)
朝寝て昼起きて、原稿書き。夕方、湘南×栃木@平塚。テレ朝のタッキーが来ていたので、よせばいいのにファミレスメシに誘い、話してたら楽しくなって電車なくなり、結局都内まで送る。ホントよせばいいのに。盛り沢山のときに限って、もっと盛ってしまう。帰宅後、深夜からまた原稿書き。
9月3日(木)
午前就寝、午後起床。夕方、マスコミ塾。第4期のファーストステージ、今日で終了。
夜中から単行本の原稿。
9月4日(金)
完徹で夜まで原稿書き。
9月5日(土)
Pカン。でも今日も終日、単行本とプレジデントファミリーの原稿書き。夜、オランダ3対0日本@テレビ朝日。その後、また原稿。
9月6日(日)
昨日の続きで、夕方まで原稿書き。夜、仮眠。夜中からまた原稿書き。
9月7日(月)
そのまま原稿書き。単行本に加えて、サンスポとスポルティーバも締切。こういうときに限って重なるのは常。
夕方、仮眠。ものすごく厄介な状況に陥っている夢見た。最終的には我が家の窓を破って暴走族が侵入してきた。
母にTEL。1時間いろいろ話を聞く。
夜からまた原稿書き。PC向かって座ってたら、お尻がつりそうになった。すごい、感激。
9月8日(火)
昨日の続きで昼まで原稿。午後、仮眠。夕方からまた原稿書き。
9月9日(水)
寝ないで原稿を書き続ける。眠くもならないし、腹も減らない。夕方、最終章アップ。何はともあれ、一応、終了。
「孤独というのは難しい問題です。寂しいという意味の孤独があり、人が私を理解しないという意味の孤独があります。けれども本当の孤独というのは、他人によって置き換えることのできない経験が主体なのです」by森有正。
9月10日(木)
午前、サーフィン。Pカンで気持ちいい。モモ腰のダンパー。余裕ないが、バックサイドに何度か滑れた。
昼、MDPの原稿。午後、銀行、郵便局、ヤマダ電機、サティなど。最後に島忠に寄ったら、勢いでハラチェアーを買ってしまった。原稿終わってタガが緩んでる。まあ、もう随分前から欲しかったし、腰の状態も逼迫してるから、正当な買物ということに。
9月11日(金)
朝、海。波なし。が、うまくパドルからテイクオフできる。
「コールセンターの恋人」@テレ朝、最終回。ミムラ、非常によかった。
9月12日(土)
肌寒い。小雨もパラパラ。コーヒーもホットに。夏の終わりが近い。
珍しく日付が変わる前に寝れた。
9月13日(日)
4時前に起床。早朝からサーフィン。厚くて割れづらい波だったが、何度かいい感じで。一度、アップ&ダウンも。
午前中にキリンカップのプログラムの原稿書き。昼から湘南×横浜@平塚。1対0で勝利。
夕方帰って、ダイジェストの原稿。そのままキリンカップの原稿の続き。
9月14日(月)
昨日も日付が変わる頃に就寝できたので、今朝も早朝起床。朝、キリンカップの原稿終了。午前、サンスポの原稿。
午後、近所の自転車屋さんに行ったら、やっぱり近所のペット屋さんがあまり見たことのない犬を連れてきていた。ウィンペットとかいう犬種だと言ってた。ドッグレースで出る犬らしい。
夕方から単行本の原稿。
デルタとの資本提携が報じられていたJALの経営再建。アメリカンも参入しているらしい。いずれにせよ日本の翼もアメリカ傘下に。
イチロー、9年連続200本安打達成。
9月15日(火)
曇り。寒い。朝刊にはイチローの快挙の記事。イチローのスポンサーによる全面広告も。
昼間、のんびりした気分だったので、お絵かき。水彩画セットがそこにあったので。
小崎くんからメールでヴェルディの経営権譲渡がJ理事会で承認されたとのこと。
夜、「軽井沢夫人」(小沼勝)。高田美和、エロい。
9月16日(水)
午前、海。今日はダメ。パドルのタイミングおかしくなって、バランスも悪い。
ヴェルディ新経営陣会見@読売ランド。新社長の顔つきがいまいち。大丈夫かなあ、ネガティブな予感。小崎くんも噛んでるからうまくいってほしいのだけど。
民主党、鳩山内閣発足。だが、テレビは酒井法子保釈の瞬間を待ち続けている。夫が渋谷署から保釈。報道陣の追走から逃走し、ついには車乗り換え。しかし一部始終はヘリで目撃され続けている。
9月17日(木)
ベルマーレからまた突然「明日の午前中、締切」。言葉遣いは低頭だが、現実の態度はぞんざいである。感謝してるような素振りだし、もしかしたらその気でいるのかもしれないが、やってることは下請け扱いである。終日、不愉快。
夕方、酒井法子、ついに保釈。「ついに」と付けたくなるくらい全国民が注目している、というか注目させられている。そのまま謝罪会見。テレビカメラ50台。
任侠ヘルパー、最終回。捨てられた行き場のない老人を収容するビジネス。現実感強い。
9月18日(金)
午前、ベルマーレのMDPの原稿。担当者を代えないと「今後は御社との取引はしません」と通達。
夕方、青弓社の矢野さんが茅ケ崎まで来てくれて打ち合わせ。出版界からゴールデン街まで。楽しい打ち合わせ。
酒井の件。三浦和義、オウムと並ぶ過熱報道のサンプルとなっている。
<やめなければ失敗はない。成功に向かう途中があるだけだ>
9月19日(土)
昼に郵便受を見たら、ベルマーレ広報嬢から手紙。消印なし。夜中か早朝か、に来たらしい。しかし、感動しない。ほろりともしない。以前にも同じことあった。2度目は効かないよ、こういう手は。
夕方、ヴェルディ渦中の小崎くんと田中くんと飲み@自由が丘。
この前もあったのだけど今日もまた電車を降りて改札を出ようとしたら切符がない。そして、今日もまた切符がないにもかかわっらず、「どうぞ」と通してもらった。こういうときの信用度と好感度を高めるスキルは、自分で言うのもナンだけど、相当高いと思う。この前も茅ケ崎から浦和まで乗って切符なくしたときも、どうぞと通してくれたし。ダメ人間だからこそ身につく窮余の策というか術もある。
9月20日(日)
久々、ジョグ4キロ。
C大阪×湘南を平塚商店街パブリックビューイングで。1対2で負け、も700人の市民たちが集まって応援し、残念がった効果は大だと思う。
官僚たちの夏@TBS、最終回。ドラマとしての出来はともかく、「いまより遥かに過酷な運命を生きた人々がうまを切り拓いたことを忘れないでほしい」はよかった。
9月21日(月)
夕方、俊ちゃんと由比ヶ浜でサーフィン。渋滞で鎌倉まで行くのに2時間もかった。
海から上がって、逗子の「やっちゃん」で晩飯。「エンドレスサマー」を見たりしてダラダラしてて、そのまま俊ちゃん宅泊まり。
9月22日(火)
そのままサーフィン。ウォーキングにトライするが、もちろんうまくいかず。でもトライできるのは遠浅の由比ヶ浜だからこそ。
昼、中華。その後、俊ちゃん宅の庭の草むしり。で、結局、夜帰宅。
9月23日(水)
湘南×愛媛@平塚。1対0で勝利。広報嬢からも、他の社員からも一切何の話もなし。何の素振りもなし。不思議だ、理解できない。
小泉進次郎の演説が素晴らしい。自分の言葉で話している。話術も巧み。清々しく、熱もある。人気出る。出た後、何するかが重要。
9月24日(木)
「スポーツライターになろう」のゲラチェック。ダイジェストの原稿をはさんで、夜中までゲラ。
「僕にとって最大の拠り所は、僕の中に僕の時が流れ始めたことである」「僕の生きている意識。それは僕の時が流れているという意識と切り離すことができない」。森有礼、共感できる。
9月25日(金)
張本勲@田園調布。いつもながら自己主張が強くて、しかし礼儀正しい人。「しかし」とつなぐのはおかしいな。自己主張と礼儀は両立するもの。
ベネッセからTEL。社史絡みの仕事依頼。「会長の御指名で…」とやや困惑気味の担当者の口調が可笑しかった。
9月26日(土)
昨日、土井正三さんが亡くなったとのこと。近年はイチローの快挙の裏で、イチローを使わなかった監督として取り上げられること多いが、V9黄金期の巨人にあって彼の小技といぶし銀のプレーは出色だった。背番号「6」。僕が最初につけた背番号は彼から、でもあった。憧れの2塁手に合掌。
9月27日(日)
再生の街@NHKドラマ。まとめて一気に見た。財政再建団体の危機に瀕した自治体の再生への闘い。
「グーグル」(佐々木俊尚)読了。ロジカルで手引きとしては最適な一冊だった。
9月28日(月)
谷垣氏、自民党総裁に。しかし総裁にはなっても総理にはなれない、自民党としてはシラケた総裁選。森、青木を実名で批判した河野太郎は離党、新党結成が取りざたされている。お父さんの新自由クラブが思い浮かぶ。歴史と血は繰り返すか。
最近、無性に本が読みたい。現実逃避したいのか。この10年、結婚と離婚からの10年は僕にとって“紛らせて”過ごした時間だった。前半は酒と女、後半はサーフィンとコミュニケーション、端的に言えば、酒場と海で紛らせながら、色んなことを棚上げにして過ごしてきた。でも、いま、それがどん詰まりにきている。きっかけは母の病気とマンちゃんの衰え。このまま紛らせて何となく生きていくことはもうできないぞ、そろそろ正面から向き合って、過去を両手ですくいあげて、ちゃんと見つめないと、と突きつけられているような。おかげでたじろいでいる。たじろいで、なんとかやり過ごせないかと、読書に逃げようとしている。
9月29日(火)
日中、電話、メールなど連絡事項でバタバタ。
男闘呼組の成田昭次が大麻所持で逮捕。「秋」、「ロックよ静かに流れろ」など名作多数、魅力的なバンドだったが、不運なグループだった。
9月30日(水)
終日、読書。
韓国のことわざ。一人苦しんで死ぬくらいなら、あなたを道連れにする。