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 J1第5節  柏 0対1 横浜  @国立    05.4.13


 昼間から振っていた小雨はキックオフ時には止んでいたものの、しんしんと花冷えする国立競技場でのゲーム。
 国立、平日、ナイターということで、スーツ姿のサラリーマンが目立つ。加えて今日(柏のホームゲーム)は「HITACHI DAY」だそうで、揃いの黄色のポンチョを着た一団がメインスタンドを埋めていた。
 そのメインスタンドは改修を終えて、このゲームが“こけら落とし”らしい。観客席はこれまでより丸みを帯びた座り心地のよさそうなシートに変わっていた。ちなみに記者席もリニューアル。数あるスタジアムの中でも老朽化が激しかった報道用の机やパイプ椅子(それはそれで使いやすかったのだが)2人掛けの真新しいデスクとシートに変わっていた(レイアウト的には味の素スタジアムに似ている)。

 試合は雨で濡れたピッチの影響で、序盤から両チームともにトラップミス、パスミス相次ぐ展開。ちょっとしたミスで相手にチャンスを与え、もらったチャンスをやはりちょっとしたミスでフイにするというシーンが何度か繰り返される。
 先制点はアン・ジョンファン。左足のミドルシュートだった。故障明けにもかかわらず、いや故障明けだからこそ、積極的にゴールを狙う姿勢はさすが。この日もロング、ミドルレンジからシュートを打ち、局面を無視してもドリブルを仕掛けていた。

 それにしてもマリノスはロングボールが多いような。中盤でつなぐリスクを抑えたいということだろうか。それに付随して気になったのが榎本のキック。ちょっとあれはひどい。
 対するレイソルは細かいパスをつなぐサッカー。ゴール前でのダイレクトパスの往復は、ブラジル…というより往時のヴェルディを彷彿させるものだった(いいのか、悪いのかは微妙)。

 試合は結局、アンのゴールを守りきったマリノスが1対0で勝利。レイソルも最後、GKの南まで前線へ上がって同点を狙ったが届かなかった。

 今日は僕にとっては久々のJ1だったのだが、スピード感が感じられず、ちょっと戸惑った。理由は明白。クラシコ(バルセロナ×レアル)の残像のせい。それ以来、すべての試合が腑抜けて見えるのは本当に困ったものだ。


           南

  波戸  土屋   中澤   近藤

          明神
    崔            大野
         クレーベル

       安永     玉田
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       大島      安

           大橋
 ドゥトラ                田中
        那須    奥

     河合   松田   中澤

           榎本